Vernon Lee (Violet Paget)

ベラスケス

ディエゴ・ベラスケス (Diego Velázquez)

ベラスケス

 1599年~1660年。バロック期のスペインの画家。フルネイムはディエゴ・ロドリゲス・デ・シルバ・イ・ベラスケス(Diego Rodríguez de Silva y Velázquez)。代表作は『ラス・メニーナス』(Las Meninas)、『教皇インノケンティウス10世の肖像』(Portrait of Pope Innocent X)など。
 ヴァーノン・リーはEuphorionの'The Portrait Art'でベラスケスを扱っている。リーによれば、絵画はもともと建築に従属的な位置づけであったが、やがて建築から独立し、肖像画というジャンルが生まれた。その萌芽はコレッジョに見られるが、それが17世紀に至り、ベラスケス派が形成された。
 美術エッセイ集Renaissance Fancies and Studiesでは”Velasquez's Flagellation, if indeed it be his, in our National Gallery, has a pathos, a something that catches you by the throat, in that melancholy weary body, broken with ignominy and pain,"と書いている。
 短編集For Mauriceでは、ベラスケスが描くハプスブルグ家の人々について"the melancholy lymphatic Hapsburgs of Velazquez"と書いている。
 リーにはベラスケスへの言及は多いが、たとえばGenius Lociの'Siena and Simon Martini'にもベラスケスへの言及がある。

『ラス・メニーナス』

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