Vernon Lee (Violet Paget)

ベアリング

モーリス・ベアリング(Maurice Baring)

Maurice Baring

 1874~1945年。イギリスの詩人、劇作家、小説家、旅行記作家。代表作にThe Black Prince and Other Poems(1903), With the Russians in Manchuria(1905)など。
 19歳で初めてヴァーノン・リーに会って以来の長年の友人で、手紙のやり取りをしていた。リーの幻想短編集For MauriceのMauriceとはモーリス・ベアリングのこと。
 リーの初期作品The Prince of the Hundred Soupに魅せられていたベアリングは1893年、フィレンツェでリーと初めて出会った。リーと一緒にイタリア観光をしているが、そのことについて次のように手紙に書いている。"Sight-seeing with Vernon Lee was sight-seeing indeed. It was the opposite of scampering through a gallery with a Baedeker and ticking off what had been 'done.'
 また、ベアリングはヴァ―ノン・リー作品のパロディThe Spirit of Rome (with apologies to Vernon Lee)を執筆している。リーはこの作品を喜んだという。
 ベアリングに作家になるように勧めたのもヴァーノン・リーであった。リーの評価は厳しかったが、ベアリングがめげることはなかったようだ。
 死の二か月前に認められた手紙の中で、リーはベアリングへの感謝の言葉を述べている。

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