Vernon Lee (Violet Paget)

バーンジョーンズ

エドワード・コーリー・バーン=ジョーンズEdward Coley Burne-Jones

Burne-Jones

 1833年~1892年。イギリスの画家。ロセッティの影響を受け、後期ラファエル前派の画家に分類され、アーサー王伝説などに取材した作品をのこした。ウィリアム・モリスらとも交流があった。代表作に『欺かれるマーリン』(The Beguiling of Merlin)『廃墟の中の恋』(Love among the Ruins )、『黄金の階段』(The Golden Stairs)などがある。
 エッセイ集Juvenilia収録の'Perigot'では、リーはrealityに対するものとしてのイマジネーションの世界に耽溺することを人は欲する主張している。そして、バーン=ジョーンズ(イマジネーション)とマネ(リアリズム)を対比して、次のように書いている。"we want Burne-Jones because we have got Manet and Raffaellie."
 Gospels of Anarchy収録の"Tolstoy on Art'では"Now an art which, like that of Burne-Jones or of Whistler, is half archaeological or half exotic, cannot possibly be appreciated without some degree of familiarity with the Mediaeval or the Japanese art from which it has sprung."と書いている。
 ヴァーノン・リーは短編「ディオネア」の中で、ディオネアと彼女の周りに集まる少女たちが戯れる光景を、バーン=ジョーンズか、アルマ=タデマの描く絵にふさわしい、と書いている。ディオネアは愛の女神ヴィーナスの生まれ変わりであるが、バーン=ジョーンズの描く『眠り姫』にはレズビアニズムが暗示されているという解釈がある。したがって、ディオネアと少女たちの間にもレズビアニズムが暗示されていると考えられる。

『眠り姫』

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