Vernon Lee (Violet Paget)

ジョルジョーネ

ジョルジョーネ (Giorgione)

Giorgione

 1477(78)年頃~1510年。イタリア・ルネサンス期の画家で、ヴェネツィア派を代表する画家の一人。本名ジョルジョ・バルバレッリ・ダ・カステルフランコ (Giorgio Barbarelli da Castelfranco)。確実なジョルジョーネ作とされる作品は6点しか残っていないとも言われる、謎の多い画家。作風が似ているため、ティッツィアーノ(二人の関係には諸説ある。兄弟弟子とされたり、ジョルジョーネがティッツィアーノの師匠とされたりしている)の作品と混同されることもあった。かつてジョルジョーネ作とされていた『田園の楽奏』(Pastoral Convert)も、現在ではティッツィアーノ作とされている。代表作に『嵐』(The Tempest)など。イギリスではウォルター・ペイターが『ルネサンス』の中に「ジョルジョーネ派」という章をもうけたことで知られている。ここでペイターは、すべての芸術は音楽の状態に憧れる、という有名な言葉をのこしている。
 ヴァーノン・リーはEuphorionの'The Portrait Art'においてジョルジョーネに触れてる。リーによれば、ジョルジョーネはティッツィアーノと並んで色彩の画家であり、形態の画家であるミケランジェロラファエロと比較されている。そして、この4者の絵はidealisticという点で共通していると述べている。
 書簡においてもリーはジョルジョーネにたびたび言及している。

『テンペスト』

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