Vernon Lee (Violet Paget)

ジャン・パウル

ジャン・パウル(Jean Paul)

ジャン・パウル

 1763~1825年。ドイツの小説家。田舎町で暮らす市民の生活を愛情とユーモアをもって描いた作品で知られる。代表作に『ヘルペルス あるいは四十五の犬の郵便日』(Hesperus oder 45 Hundsposttage, 1795)、『陽気なヴッツ先生』(Leben des vergnügten Schulmeisterlein Maria Wutz in Auenthal ,1793),『巨人』(Titan, 1802)などがある。のちのE.T.A.ホフマンらに影響を与えた。
 ドイツ文化を愛したヴァーノン・リーにとって、パウルの小説はゲーテの文学、モーツァルトやバッハの音楽、デューラーの絵画などと並んで、ドイツ文化を象徴するものであった。旅行記Genius Lociで、ドイツのAugsburgを訪れた際の記述の中に、パウルのhumourへの言及がある。中でも、リーはパウルのユーモアを好んだようだ。
 同じく旅行記The Sentimental Travelerでもジャン・パウルの言及されている。

Titan

 他にもドイツを舞台とした小説Ottilieのなかでもパウルの名前が言及されている。Wilhelmineとの結婚がうまくいかない主人公Christophは自分たちの生活をパウルのFruit, Flower, and Thorn Piecesに登場するSiebenkäsとLenetteの生活になぞらえ、嘆いている。

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